季節の台所日記

桃が丘に暮らす。hodohodoの日々

渋柿の木

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玄関を開けるとお隣さんの空き地に渋柿の木がありました。

 

春は、鳥がさえずり

初夏には、みどりの葉をきらきら輝かせ

秋が終わるころには、干し柿をつくり

冬になり周りに食べ物がなくなる頃、鳥たちが実を食べにくる。

先日は、なんと子たぬきが迷い込んでいました。

 

ある朝、その大きな渋柿の木がなくなっていました。

道路側に大きくはみ出たその枝は剪定するのも難しく

高齢のお隣さんには管理が大変だったのかもしれません。

 

今まで、目で耳で楽しませてくれてありがとう。

 

 

(とんこ)